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勃起と血液の関係

男性はどうして勃起するのだろうか

男性のペニスは勃起する事は良く知られています。
しかし現象としては知られていても、どういうメカニズムとなっているのかは知らないという人は珍しくありません。
では、実際にはどんな変化が起きてその状態になるのでしょうか。

ペニスは3つの海綿体でできています。
一つは尿道海綿体で、後2つは陰茎海綿体です。
通常はペニスはとてもやわらかくなっていますが、充血すると太さ・固さともに増します。
ちょうどスポンジに水分が吸収された状態を想像すると良いでしょう。
それによって通常よりも2倍程度の太さ・長さになる事も多々あります。
充血するきっかけとなるのが性的興奮と外からの刺激です。
性的興奮は視覚・聴覚等で大脳が興奮する事によって起きます。
また外からの刺激は振動や摩擦等ですが、これは反射的に起きる物なので大脳は関係していません。
ただ陰茎海綿体が充血するだけでは勃起状態を維持する事は不可能です。
次第に柔らかくなって行ってしまうので、固さを持続する事はまずできません。
それを可能にしているのが海綿体の中にある静脈です。
充血するまではスムーズに血が流れるのですが、充血するとその静脈が圧迫されてしまいます。
それによって血流が悪くなり、充血した時の血が逆流するのを防ぐ事ができます。
ちなみに、いわゆる朝立ちと呼ばれる状態は、大脳が性的興奮を覚えたわけでも外からの刺激を受けたからでもありません。
人間は寝ている時にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
この時特定の神経が刺激される事によって朝立ちが起きます。
基本的にはどんな男性にでも起こり得る物なので、健康のバロメーターと言われている物です。
しかし時には朝立ちを全くしない事も有ります。
少しの期間であれば何も問題ないのですが、長期間にわたる場合は注意が必要です。
原因としては男性ホルモンの減少と、血管障害が考えられます。
そのまま放置しておいても日常生活にはそれほど支障を来たさないかもしれませんが、その状態が続く時は一度病院で診てもらう事も重要です。